- 1月9日(日)
- 出初め式が行われました。
例年は第一中学校の校庭で行っていましたが、国分寺駅北口が完成したこともあり、この場所で初めての開催となりました。
駅前なので、多くの市民の皆さんに知ってもらう良い機会になったと思います。
- 1月11日(火)
- 全国フェミニスト議員連盟
第11回 女性議員パワーアップ集中講座
13:00~17:00 参議院会館 会議室にて
【講座Ⅰ】
地方自治体でもここまでできる・LGBT施策の最前線~世田谷区の事例から~」
講師:世田谷区議会議員 上川 あやさん
【講座Ⅱ】
表現の自由と女性差別
講師:牟田 和恵さん 大阪大学コミュニュケーション社会学ジェンダー論
(内閣府男女共同参画局の広報担当者)
- 1月12日(水)
- 政治団体の収支報告書を提出するために、東京都選選挙管理委員会事務局に行って来ました。
- 1月14日(金)
- バリアフリー講座 「家族のかたち」
講師:阪崎 義勝さん/本多公民館にて
ヨガインストラクターでもあり国際薬膳師の阪崎さんは、ゲイ当事者ですが、12年交際していたパートナーと家族になりました。
性別にとらわれないあり方や人と人との関係性について話されました。
- 1月17日(月)〜18日(火)
- 三多摩議員ネットワーク宿泊研修
- 1月19日(水)
- 福田緑写真展 NO.2 「祈りの彫刻 リーメンシュナイダーを歩く」
国分寺市で開催されるとのことを布施ゆめ(清瀬市議会議員)さんからご案内があり、本日行って来ました。
しばし、中世ドイツに思いを馳せた時間でした。
中世ドイツの宗教彫刻家で市長もなったこともあるリーメンシュナイダーに魅せられた福田緑さんは、現地に赴き撮影し写真集など多くの書籍を出版をされています。自称、リーメンシュナイダーの追いかけ人(びと)とのこと。
(司画廊にて)
- 旧国立駅舎にて
参加型アート展が開催されていたので行ってきました。
国立市では2018年に、「国立市女性と男性及び多様な性の平等参画を推進する条例」を制定してます。
今回はその取り組みの一環とありました。
テーマは
– – – – – – –
「The Clothesline in Kunitachi」
女らしく、男らしく。
だれかの常識は、わたしにとっての非常識。
– – – – – – –
女らしさ、男らしさを押しつられたことはありますか?
どんな場面でしたか?
なんと言われましたか?
などの設問に対してたくさんの方が用紙に書き込み写真のように展示されていました。内容の一部(加工)です。
○体育の授業中、教員からの「男らしさ」を強要するかの発言があって嫌だった。
○留学生のかた。日本の方がジェンダーの押し付けが強い。
○男性だから、力仕事押し付けられるのはどうなの?
○会食などの場面で、女性が取り分けたり配慮しないとならないプレッシャーがある。もしかしたら、この中には国立市民以外の方もいるのかも、と思いながら読みました。
記載してくださった方には感謝するとともに、「見える化」されることで共感を呼ぶのではないかと思いました。
- 1月20日(木)
- 議案について事前説明会
- 1月21日(金)
- 総務委員会
- 1月23日(日)
- 知りたい、学びたい「くぬぎカレッジ」
障害を理解するための講座に参加して来ました。(本多公民館)
第3回講座「地域でともに暮らすために」
*町田市の障害者支援団体「とびたつ会」の前田さんからは現在の生活、仕事などお話されました。
*市内グループホームで生活している方から。生活、家族のこと。
*ファシリテーター:「とびたつ会」の支援者松田泰幸 さん14:00〜16:00
第4回講座「差別をなくす未来をつくる」
お話:障害当事者 田丸啓一郎さん(全盲)
田丸さんはコロナ感染症の心配もあり、オンラインでの参加でした。
視覚障害者の方のパソコンの入力について知らなかったのでお聞きすると、音声により操作ができる仕組みにになっている機械が接続されていてその音声に従って入力できるそうです。
全く違和感がありませんでした。
そして、私自身の認識不足を感じました💦田丸さんは、小学校生活は地域の学校に通った。全盲の子どもが通常クラスで学ぶのは前例が無かったが、父親は「ケーススタディにしても良いから」と学校に理解を求めた。
給食当番ではトングでパンをわけたりできることをした。
当時はやらされ感があったけど今となっては良かったと思う。
障害者を排除するかの発言、NGワード
*何かあったら困る
*特別扱いはできない
*前列がない
と言ったお話もありました。
参加者の多くはスタッフの方でしたが、一般市民の方もたくさん参加していただきたいと思いました。 - 国分寺丸井9階にて「サステナぶんじ」
社会福祉協議会主催のフードドライブやってました。
日曜日でもあり、多くの方が立ち寄っていたようでした。
他にもサステナブルなくらしのもの展、量り売りのお店など、SDGs持続可能な未来に向けてのイベントが開催されていました。
- 1月24日(月)
- 窪東公園にて。
遊具にはこのような注意喚起の張り紙。子どもが立ち上がって頭をぶつけたことがあったそうです。
なぜ道具入れのドアが2つあるのでしょうか? 一つのトイレはドアが壊れたままでした。
実は、数年前の議会で機構改革など担当名の変更に合わせて、このような張り紙も変えるべきと一般質問で取り上げているのですが…変更されていませんでした。
- 1月25日(火)
- 厚生会 環境くらぶ
- 「国分寺市道路、交通網計画」(案)の説明会があり参加しました。
(19:00〜リオンホールにて)
国分寺市都市計画マスタープランの道路、交通体系分野を補完するものとして策定されます。
「国分寺市都市交通マスタープラン」の下位計画が「国分寺市道路整備計画」となります。目標年次は令和23年度。
詳細は市内公共施設に置かれている各計画(案)の内容を見ないと具体的な意見が言えないですね。 - ココブンジプラザのフロアにて
ライオンズ国際平和ポスター展が開催されていました。(東京国分寺ライオンズクラブ主催)
子ども達が描く平和の世界からは、個性、多様性が伝わって来ました。
まさに、「絵に描いた餅」にならないよう、取り組む姿勢や努めが大人に求められています。
そんなメッセージが込められているポスター展でした。
- 1月27日(木)
- 浅川清流組合議会(日野市、小金井市、国分寺市の各議会から4人の議員が選出され構成されています)が日野市にて開催され令和4年度の予算が賛成多数で可決されました。
議会終了後、ごみのピットを見学しました。
日野市、小金井市、国分寺市からのごみがここに集められ焼却されます。
目の前にある現実を見るたびに、よりごみの排出を減らさないと、との思いになります。
国分寺市内の小学校では今年度中に10校の児童が見学したそうです。(社会科見学)
施設はコロナ禍で様々制限がありますが、多くの市民の皆さんにも見学してほしい施設です。
- 1月28日(金)
- 本日、新庁舎建設特別委員会が開催され、傍聴しました。
写真は委員会資料の一部です。
資料ではこれまで、私自身が主張してきた、「トイレの多様性」については検討中であり、機能集中から分散型にシフトされることが明確になりました。
一般質問で提案した男女共有トイレの設置も検討中とのこと。
異性介助、トランスジェンダーの方にとっても使いやすいものとなると思います。
(ここで、気をつけなければならないのは、敢えてトランスジェンダー対応トイレと明示することは避けるべきです。)
また、クールダウンのスペースも要望してましたが、検討中の一つであることがわかりました。発達障害者などの方への対応としても重要なスペースです。
このようなユニバーサルな視点、バリアフリートイレの検討は最先端の考え方を取り入れるとの説明でした。
大いに評価したいと思います。
今後、市民向けに説明会も開催される予定です。
今後も新庁舎建設については、注視すると共に、折りに触れ提案していきたいと思います。 - 1月29日(土)
- 10〜11時まで。リオンホールにて。
「国分寺市バリアフリー基本構想(案)」の説明会に参加しました。
鉄道駅から徒歩圏を基本とした「重点整備地区」を定め地区内のバリアフリー化を進めていくための仕組みです。
新庁舎周辺と国分寺駅周辺が重点整備地区の二箇所。
ハードだけてはなく、ソフト、心のバリアフリー推進も位置づけられ、計画年度は5年間。その間に分析、評価を実施し見直すことになっています。
会場には本編の冊子もあり閲覧できました。
新庁舎のみならず他の施設の「トイレの多様性」が進むことが望まれます。
全体的には限られた時間内ではとても読み切れないボリュームでした。
また、実現させるにも「財源」の問題は切り離せないです。
来年度予算や財政フレームでどのように担保されるのか?しっかり見ていきたいと思います。 - 5階フロアに、「小惑星コクブンジ」軌道模型の展示もありました。
- 1月30日(日)
- 令和3年度 総合防災訓練 講演会「男女共同参画の視点から考える地域の防災対策」
講師 瀬山 紀子さん(明治大学兼任講師、女性防災ネットワーク東京呼びかけ人)
10:00〜12:00 オンラインにて視聴しました。
国分寺市の防災会議の女性の割合が全国平均では市町村11.4%。国分寺市は6.1%。
講師より、「低いですね」とのお話がありました。
低いのは知ってましたが…多様性の視点からも早急な改善が必要ですね。
- 13:00〜15:00
本多公民館にて、「くぬぎカレッジ 成果報告会」がありました。
カレッジの参加者、支援者、公民館職員等とともに作りあげてきた文科省からの委託事業で実施されました。
全国的にもあまり例のない取り組みとのことで、アドバイザーの小林さんから国分寺から積極的に発信して欲しいと挨拶されました。