2022年3月の活動報告

3月1日(火)
9:30
新庁舎建設特別委員会があり自宅にて委員会を視聴しました。
前日の市民説明会資料にもありましたが、以前から提案していたトイレのバリアフリー、多様性を考慮した設計となっていました。クールダウンのスペースも確保されるようです。
特にトランスジェンダー、異性介助者の方への配慮として男女共用の広めのトイレの配置もされていました。
当然、男女別トイレは基本として、車椅子、オストメイト、ベビーカー、おむつ替えスペース(男女それぞれに)、全身介助ベットなど配置されます。
機能分散型トイレは多様なニーズへの対応、バリアフリー、ユニバーサル社会の建築物としてもあるべき姿であり評価できます。
3月4日(金)〜11日(金)
予算特別委員会
3月5日(土)
リオンホールにて
○ココブンジプラザ セミルームにて開催されている「東京大空襲展」を見てきました。
○リオンホールでは、一時より「3月10日に起きたこと」親子で聞こう平和講座が開催され、参加しました。
東京大空襲伝承者の山下ますみさん、東京大空襲体験者の濱田嘉一さんからのお話がありました。
今、まさにロシアがウクライナに侵攻している報道が連日放映される中での開催となりました。胸にせまるものがありました。
山下さんからは大空襲のエピソードを元にした絵本の読み聞かせとお話しでした。
濱田さんのご自身の体験談はたくさんの死体を目にしたこと。食事、給食のことやお風呂に入れずノミがたくさん足について大変な思いをしたことのお話しもありました。
決して悲愴感漂う感じではなかったのですが、現実は想像を絶する体験だったと思います。
3月6日(日)
13:00〜 いずみホールにて
「第32回 いずみ春の祭典 2022」
昨年はリハーサル終了後に中止の決定で皆さん残念だったことと思います。
今年は開催できて本当に良かったです🎶
こちらも、久しぶりに楽しませてもらいました。
リオンホール前には、令和3年度 明るい選挙啓発ポスターコンクールの入賞作品が展示されていました。
3月11日(金)〜13日(日) 
国分寺丸井にて 「インクルージヨンフェスタ2022 in国分寺丸井」開催されました。
白杖を持っているお二人は一般社団法人 日本視覚障がい者美容協会のもえかさん(左側の方 全盲)とゆきこさん(右側の方 産まれたときからほとんど見えないそうです)です。
スタッフの一人でもあり、スチールカメラマンの茂木行野(もてぎゆきの)さんとも一緒に楽しく写真を撮りました☺
1階では、国分寺市内の障害者推し事ネットワーク事業所による物品販売もありました。
クッキーなど購入しました。
4階では国分寺市フードドライブ
5階 国分寺男女平等推進の取り組み。パートナーシップ制度の紹介などパネル展示もありました。
3月12日(土)
10:00〜12:00 恋ヶ窪公民館
平和講座 「戦争を知らない世代に伝えたいこと」として、市内在住の89歳の砂田寿子さんから、ご自身の東京大空襲の体験談がありました。
予算特別委員会でも質疑し「現地を確認して対応する」との答弁もあり、本日、窪東公園に行ってみました。
※1月24日のHPにも窪東公園トイレのことを掲載してます。
女子トイレのドアは修理済。
存在しない課名の貼り紙は貼り替えられていました。
清掃中のシルバー人材センターの方に声をかけてトイレを見たのですが、「男子トイレのドアもテープが貼ってあり開けにくい。」との訴えがありました。
「以前より市には伝えている」そうですが修理されないままのようです。→週明けに私から担当に伝えます。
女子トイレのドアを修理した時になぜ男子トイレも確認しなかったのかしら!?
そもそも、窪東公園のトイレの件は昨年末に伝えてあるのだから、その時点で修理して欲しかったです。
市役所の仕事ぶりに疑問を持ちました。
国分寺駅北口の階段の手すりが完成していました。
3月13日(日)
14:00〜16:15 本多公民館にて
異世代交流地域協働事業「コロナ禍での地域の状況を知る〜今こそ人とのつながりを考える Part2」
一部:二中の吹奏楽部による演奏
コロナ禍で制限がある中での練習だったそうです。
だからこそ話すこと、歌うことが大事と音楽を通じてのメッセージが伝わってきました🎶
地域コーラス隊「結 ゆい」の皆さんによる素敵な歌声もありがとうございました。
二部:学芸大学准教授の倉持伸江さんがコーディネーター。パネリストは3小校長の古林香苗さん、ゆいぼっこの小川みさとさん、国分寺消防署の槇俊夫さん。
それぞれの皆さんからコロナ禍での学校生活の状況、妊娠期からの親子への支援援について、消防活動の様子などお聴きできました。
共通して言えることは、何より人の繋がりを大切にすることなのだと。
異る分野の皆さんから、貴重なお話を聴くことができました。
3月17日(木)
14:00〜15:00 ひかりプラザにて
「現庁舎用地利活用に関する市民懇談会」に参加しました。
参加者は6人。
事前に議員は発言できないよ。と釘をさされました💦
用地の活用と言ってもそこに建設される複合施設(恋ヶ窪公民館、図書館、武道館、福祉センター)のコンセプトについて皆さんにお聞きしてましたが、行政側が進めたい計画の説明に終始していた感じでした。
参加者の皆さんは納得?されたのかしら?
そんな感想を持ちました。
写真コンクールの写真がこんな感じで展示されています。
撮影場所と写真がリンクしているのが斬新でした。
ココブンジプラザにて。
3月19日(土)
14:00〜16:00 都立多摩図書館セミナールームにて
令和3年度「ひとりにしない地域づくり〜大規模災害から考える〜」に参加しました。
パネリストは、
(社福)はらからの家福祉会 総合施設長 伊澤 雄一さん
(社福)国分寺市社会福祉協議会 ボランティア活動センターこくぶんじ センター長 牛田純一さん
(社福)万葉の里 国分寺市障害者センター 管理者 坂田晴弘さん
2011年3月11日の東日本大震災ボランティアチームでの活動の模様。
施設火災があった時に地域の皆さんの支援があり再生できたことなどそれぞれの経験に基づくお話がありました。
視覚障害があるなど障害特性によってもニーズが異る。
震災をきっかけに社会的入院が明らかになった。
それまで入院を強いられていた精神障害者の方が外に出ることができた。
未だに日本での社会的入院数は多い現状。

現在、国分寺市では一般の避難所と福祉避難所(45箇所)があるが福祉避難所運営のマニュアルが無いところがある。
個別の避難計画、外部との連携、名簿の提供等、課題も多いことがわかりました。
パネリストのひとりに市側からも参加すれば良かったと思いました。

3月20日(日)
14:00〜16:00 リオンホールにて
「原発政策について語ろう」がありました。
85歳の写真家の樋口健二さんは、もともと公害被害者を撮影していたのですが、1973年からは原発内部で働く労働者を撮り続けています。
被爆した労働者に寄り添い、信頼関係も築きながら撮った写真は言葉は無くとも悲惨さが伝わります。
原発の危険性は現場を知る人だからこそ強いメッセージとして心に残りました。
立憲民主党の末松さんからは、党の政策である再生エネルギー、省エネ30%達成するとの高いハードル、厳しい政策について。
これは、私達ひとりひとりに突きつけられている問題で、ライフスタイルの見直しが必要です。
目標年次2050年!!
3月20日(火)
本会議 議会最終日
3月26日(土)
公開講座「子どもがホッとできる場所―今わたしたちができること―」西野博之さん
3月30日(水)
国分寺市役所の書庫棟にて。
2022のテーマ「まちが自分ごとになる」
こくぶんじスパイスのパネル展示が開催されていました。

2022年2月の活動報告

2月2日(水)
防災訓練(オンライン)
2月3日(木)
リオンホールにて
NPO法人ウイル主催、成年後見制度を学ぶ「法人後見のメリットと事例報告」に参加しました。
NPO法人ウイルの取り組みは、実態に即している活動と言えます。
市としてもさらなる支援をすべきであろうと思いました。
14:00〜16:00 リオンホールにて
令和3年度国分寺市医療ケア児支援関係者会議を傍聴しました。
「医療ケアを必要とするお子様の支援のニーズに関する調査票」の説明では、市の保健師が医ケア児の自宅を直接訪問して、ひとりひとり聞き取りをしている。とのご報告がありました。
本当に頭が下がります。現場の職員の皆さんは当事者に向き合って丁寧な対応をされていることがわかりました。
まだ、スタートしたばかりです。市として当事者に寄り添った取り組みがなされることを期待したいと思いました。
16:00〜19:00
国分寺市障害者推進協議会の傍聴をしました。
本日は朝から障害者施策に関する施策の傍聴や講座に参加しました。
2月4日(金)
予算に関しての事前説明会
14:00〜16:00
東京都市議会議長会主催の議員研修をオンラインで視聴しました。
講師と学生で行った調査に基づくデータ分析から子どもの貧困の問題を指摘されました。
子どもの貧困は大人の問題です。「誰ひとり取り残されない社会」の実現に向け、子どもにしわ寄せにならないよう具体的な取り組みが急がれます。
2月5日(日)
13:00〜15:00
全国フェミニスト議員連盟 主催
「HELLO 民主主義Goodbye”男”主主義」
日台比較から女性議員増をめざして。
講師 王 貞月さん (NPO法人ジェンダー平等福岡市民の会理事 大学非常勤講師)
Zoomにて参加しました。
日本とほぼ同じ選挙制度である台湾の女性議員数は圧倒的に多いのです。
日本で女性議員を増やためにも、クオータ制度等の選挙制度改革は必須です。
2月6日(日)
「日台比較から女性議員増をめざして」王貞月さん(オンライン)
2月7日(月)
14:00〜15:00 リオンホールにて
「第4回 国分寺市地域包括支援センター運営協議会」 を傍聴してきました。
委員の一部の方や地域包括支援センターの皆さんはオンラインでの参加でした。
一年間の取り組み状況についてが主な議題でした。
私自身、様々な協議会等傍聴しますが、昨今ではコロナ禍の中、オンラインでの開催がほとんどです。
便利な反面、時々聞こえづらかったりまだまだ課題があると思います。
また、誰が発言しているのか?どのような立場の方なのかわからないこともあります。
2月8日(火)
本日、国分寺駅を通ったら、看板設置工事が終了して完成したようです。
一方、国分寺駅北口では階段の手すりの工事が始まっています。
2月9日(水)
13:30〜15:30
ひかり公民館にて、多文化共生講座「やさしい日本語でつなぐ」〜地域在住外国人とのコミュケーション〜に参加しました。
講師:ひらがなネット㈱ 代表取締役 戸嶋 浩子さん
国分寺市 市民生活部 人権平和課 からは国分寺市の外国人人口概況の説明と市における「やさしい日本語」活用についてのお話がありました。
誰かに伝えること自体も難しいですが、外国人にわかりやすく伝えるのはさらに難しいですね。
2月10日(木)
障害者基幹相談支援センター 第3回相談部会 傍聴
2月12日(土)
10:00〜12:00
恋ヶ窪公民館にて、「中学生と考える持続可能な社会」に参加しました。
講師:中村えのさん(認定NPO法人 開発教育協会事務局長)
講師からは、SDGs(国連の定める持続可能な開発目標)
世界が合意した2030年までの達成目標についてお話がありました。

その後、17の目標項目から、中学生がテーマ選択して、プレゼンが行われました。選択した理由、わかったこと、自分なりに今後どう活かして行くか、など皆さんとてもコンパクトにわかりやすく発表していました。素晴らしかったです。
発表の後、中学生はオンライン(学校にて)と公民館の会場の参加者とで質問などやり取りがあり楽しかったです。

私としては、二人の方が「5番 ジェンダー平等」の項目を選んでくれたことはとても嬉しく思いました。
身近にジェンダー不平等と思っていることはありますか?と皆川が質問したところ、中学生の標準服(制服)のことを話してくれて、男女ともにスカート、パンツ選択できれば良いのに。との意見がありました。
まさに性的マイノリティーの方にとっては必要な対応です。
今は女生徒のみ選択できるのです。
それと、一中では私服の日を設けたと校長先生からお話がありました。
標準服(制服)があると、どうしても管理的になるとか。
中学校、さらに柔軟になって欲しいものです。
府中街道沿いにこんな看板がありました。
LED照明への改修工事が3月の下旬まで行われます。東京都の事業ですね。
2月13日(日)
14:00〜16:00
講演会「魅力的な公共施設とは/先進的な公共施設を学ぶ」(恋ヶ窪公民館)
恋ヶ窪公民館サポート会議と公民館との共催で3回目の開催だったのですが、この日のみ参加しました。
2月16日(水)
代表者会議/議会運営委員会
※代表者会議に非公式にて参加
2月18日(金)〜3月22日(火)
第一回定例会
2月18日(金)
本会議 市長より施政方針
2月20日(日)
日曜議会が開かれました。
会派の「立憲、市民フォーラム」を代表して代表質問を行いました。
2月17日には市長の施政方針が示されました。
施政方針に対して、会派の皆さんのご意見も反映して、様々な角度から質問しました。
市政運営の基本である政策、財政、人事マネジメントについての考え方も聞きました。
2月21日(月)
総務委員会
2月23日(水・祝)
国分寺駅北口に横断幕が掲げられていました。
昨年12月10日世界人権デーの日に制定されました。
国分寺市「すべての人を大切にするまち宣言」
2月26日(土)
10:00〜16:15 本多公民館にて
障害者の生涯学習の未来を創造する
〜 学びを通じた共生社会の新たな流れ〜
「共に学び、生きる
共生社会コンファレンス」
のイベントに参加しました。
関東甲信越大会だったのですが、全国各地の障害者の生涯学習に取り組む様々な団体の皆さんがオンラインで参加されていました。

私が参加した分科会1では、「障害者の生涯学習活動の支援者、伴走者をひろげていくために」のテーマ。
文科省総合教育政策部 障害者学習支援第一係の主任 井口さんがファシリテーター。
東京都教育庁の梶野さんからは都の政策について、都立あきる野学園の山崎さんからは、ボランティア養成講座では地域福祉事業所の方を講師とし、受講後のボランティアサークルの紹介など関係機関との連携した講座を目指しているとお話がありました。このように地元の都立高校での取り組みはとても重要なことだと思います。
国分寺市の恋ヶ窪公民館館長からくぬぎ教室の紹介がありました。後に、今後の「くぬぎ教室」をどのように運営していくのか?が問われていくと思いました。
この日体調不良で欠席だったくぬぎ教室を立ち上げた春口さんからは、メッセージが届きました。
文科省の事業とは言え、国分寺市も主催者の一つでしたが、教育長、部長が不参加だったのがとても残念でした💦

2月28日(月)
公共施設整備等特別委員会
15:00〜16:30頃 いずみホール 練習室にて
「国分寺市 新庁舎建設の基本設計がまとまりました」として、開催された説明会に行ってきました。
現在、市民から注目される新規の建設であり、10人以上の参加者の皆さんがとても熱心に質問されていました。
地下水、外観、国分寺らしさ、地下駐車場などなど。
予定時間が超過し回答しきれないものもあったのですが、後日、HP等で回答されるようです。

2022年1月の活動報告

1月9日(日)
出初め式が行われました。
例年は第一中学校の校庭で行っていましたが、国分寺駅北口が完成したこともあり、この場所で初めての開催となりました。
駅前なので、多くの市民の皆さんに知ってもらう良い機会になったと思います。
1月11日(火)
全国フェミニスト議員連盟
第11回 女性議員パワーアップ集中講座
13:00~17:00 参議院会館 会議室にて
【講座Ⅰ】
地方自治体でもここまでできる・LGBT施策の最前線~世田谷区の事例から~」
講師:世田谷区議会議員 上川 あやさん
【講座Ⅱ】
表現の自由と女性差別
講師:牟田 和恵さん 大阪大学コミュニュケーション社会学ジェンダー論
(内閣府男女共同参画局の広報担当者)
1月12日(水)
政治団体の収支報告書を提出するために、東京都選選挙管理委員会事務局に行って来ました。
1月14日(金)
バリアフリー講座 「家族のかたち」 
講師:阪崎 義勝さん/本多公民館にて
ヨガインストラクターでもあり国際薬膳師の阪崎さんは、ゲイ当事者ですが、12年交際していたパートナーと家族になりました。
性別にとらわれないあり方や人と人との関係性について話されました。
1月17日(月)〜18日(火)
三多摩議員ネットワーク宿泊研修
1月19日(水)
福田緑写真展 NO.2 「祈りの彫刻 リーメンシュナイダーを歩く」
国分寺市で開催されるとのことを布施ゆめ(清瀬市議会議員)さんからご案内があり、本日行って来ました。
しばし、中世ドイツに思いを馳せた時間でした。
中世ドイツの宗教彫刻家で市長もなったこともあるリーメンシュナイダーに魅せられた福田緑さんは、現地に赴き撮影し写真集など多くの書籍を出版をされています。自称、リーメンシュナイダーの追いかけ人(びと)とのこと。
(司画廊にて)
旧国立駅舎にて
参加型アート展が開催されていたので行ってきました。
国立市では2018年に、「国立市女性と男性及び多様な性の平等参画を推進する条例」を制定してます。
今回はその取り組みの一環とありました。
テーマは
– – – – – – –
「The Clothesline in Kunitachi」
女らしく、男らしく。
だれかの常識は、わたしにとっての非常識。
– – – – – – –
女らしさ、男らしさを押しつられたことはありますか?
どんな場面でしたか?
なんと言われましたか?
などの設問に対してたくさんの方が用紙に書き込み写真のように展示されていました。

内容の一部(加工)です。
○体育の授業中、教員からの「男らしさ」を強要するかの発言があって嫌だった。
○留学生のかた。日本の方がジェンダーの押し付けが強い。
○男性だから、力仕事押し付けられるのはどうなの?
○会食などの場面で、女性が取り分けたり配慮しないとならないプレッシャーがある。

もしかしたら、この中には国立市民以外の方もいるのかも、と思いながら読みました。
記載してくださった方には感謝するとともに、「見える化」されることで共感を呼ぶのではないかと思いました。

1月20日(木)
議案について事前説明会
1月21日(金)
総務委員会
1月23日(日)
知りたい、学びたい「くぬぎカレッジ」 
障害を理解するための講座に参加して来ました。(本多公民館)
10:00〜12:00
第3回講座「地域でともに暮らすために」
*町田市の障害者支援団体「とびたつ会」の前田さんからは現在の生活、仕事などお話されました。
*市内グループホームで生活している方から。生活、家族のこと。
*ファシリテーター:「とびたつ会」の支援者松田泰幸 さん

14:00〜16:00
第4回講座「差別をなくす未来をつくる」
お話:障害当事者 田丸啓一郎さん(全盲)
田丸さんはコロナ感染症の心配もあり、オンラインでの参加でした。
視覚障害者の方のパソコンの入力について知らなかったのでお聞きすると、音声により操作ができる仕組みにになっている機械が接続されていてその音声に従って入力できるそうです。
全く違和感がありませんでした。
そして、私自身の認識不足を感じました💦

田丸さんは、小学校生活は地域の学校に通った。全盲の子どもが通常クラスで学ぶのは前例が無かったが、父親は「ケーススタディにしても良いから」と学校に理解を求めた。
給食当番ではトングでパンをわけたりできることをした。
当時はやらされ感があったけど今となっては良かったと思う。
障害者を排除するかの発言、NGワード
*何かあったら困る
*特別扱いはできない
*前列がない
と言ったお話もありました。
参加者の多くはスタッフの方でしたが、一般市民の方もたくさん参加していただきたいと思いました。

国分寺丸井9階にて「サステナぶんじ」
社会福祉協議会主催のフードドライブやってました。
日曜日でもあり、多くの方が立ち寄っていたようでした。
他にもサステナブルなくらしのもの展、量り売りのお店など、SDGs持続可能な未来に向けてのイベントが開催されていました。
1月24日(月)
窪東公園にて。
遊具にはこのような注意喚起の張り紙。子どもが立ち上がって頭をぶつけたことがあったそうです。
公共施設のトイレは折りに触れ見てます。
なぜ道具入れのドアが2つあるのでしょうか? 一つのトイレはドアが壊れたままでした。
女子トイレの張り紙。国分寺市には「環境部自然環境課」という担当部署はありません!?
実は、数年前の議会で機構改革など担当名の変更に合わせて、このような張り紙も変えるべきと一般質問で取り上げているのですが…変更されていませんでした。
1月25日(火)
厚生会 環境くらぶ
「国分寺市道路、交通網計画」(案)の説明会があり参加しました。
(19:00〜リオンホールにて)
国分寺市都市計画マスタープランの道路、交通体系分野を補完するものとして策定されます。
「国分寺市都市交通マスタープラン」の下位計画が「国分寺市道路整備計画」となります。目標年次は令和23年度。
説明会の資料は概要でした。
詳細は市内公共施設に置かれている各計画(案)の内容を見ないと具体的な意見が言えないですね。
ココブンジプラザのフロアにて
ライオンズ国際平和ポスター展が開催されていました。(東京国分寺ライオンズクラブ主催)
子ども達が描く平和の世界からは、個性、多様性が伝わって来ました。
まさに、「絵に描いた餅」にならないよう、取り組む姿勢や努めが大人に求められています。
そんなメッセージが込められているポスター展でした。
1月27日(木)
浅川清流組合議会(日野市、小金井市、国分寺市の各議会から4人の議員が選出され構成されています)が日野市にて開催され令和4年度の予算が賛成多数で可決されました。
議会終了後、ごみのピットを見学しました。
日野市、小金井市、国分寺市からのごみがここに集められ焼却されます。
目の前にある現実を見るたびに、よりごみの排出を減らさないと、との思いになります。
国分寺市内の小学校では今年度中に10校の児童が見学したそうです。(社会科見学)
施設はコロナ禍で様々制限がありますが、多くの市民の皆さんにも見学してほしい施設です。
1月28日(金)
本日、新庁舎建設特別委員会が開催され、傍聴しました。
写真は委員会資料の一部です。
資料ではこれまで、私自身が主張してきた、「トイレの多様性」については検討中であり、機能集中から分散型にシフトされることが明確になりました。
【一例として】
一般質問で提案した男女共有トイレの設置も検討中とのこと。
異性介助、トランスジェンダーの方にとっても使いやすいものとなると思います。
(ここで、気をつけなければならないのは、敢えてトランスジェンダー対応トイレと明示することは避けるべきです。)
また、クールダウンのスペースも要望してましたが、検討中の一つであることがわかりました。発達障害者などの方への対応としても重要なスペースです。
このようなユニバーサルな視点、バリアフリートイレの検討は最先端の考え方を取り入れるとの説明でした。
大いに評価したいと思います。
今後、市民向けに説明会も開催される予定です。
今後も新庁舎建設については、注視すると共に、折りに触れ提案していきたいと思います。
1月29日(土)
10〜11時まで。リオンホールにて。
「国分寺市バリアフリー基本構想(案)」の説明会に参加しました。
鉄道駅から徒歩圏を基本とした「重点整備地区」を定め地区内のバリアフリー化を進めていくための仕組みです。
新庁舎周辺と国分寺駅周辺が重点整備地区の二箇所。
ハードだけてはなく、ソフト、心のバリアフリー推進も位置づけられ、計画年度は5年間。その間に分析、評価を実施し見直すことになっています。
会場には本編の冊子もあり閲覧できました。
この中の76.77ページには異性介助等に配慮した男女共用トイレの記載もありました。
新庁舎のみならず他の施設の「トイレの多様性」が進むことが望まれます。
全体的には限られた時間内ではとても読み切れないボリュームでした。
また、実現させるにも「財源」の問題は切り離せないです。
来年度予算や財政フレームでどのように担保されるのか?しっかり見ていきたいと思います。
5階フロアに、「小惑星コクブンジ」軌道模型の展示もありました。
1月30日(日)
令和3年度 総合防災訓練 講演会「男女共同参画の視点から考える地域の防災対策」
講師 瀬山 紀子さん(明治大学兼任講師、女性防災ネットワーク東京呼びかけ人)
10:00〜12:00 オンラインにて視聴しました。
国分寺市の防災会議の女性の割合が全国平均では市町村11.4%。国分寺市は6.1%。
講師より、「低いですね」とのお話がありました。
低いのは知ってましたが…多様性の視点からも早急な改善が必要ですね。
13:00〜15:00
本多公民館にて、「くぬぎカレッジ 成果報告会」がありました。
カレッジの参加者、支援者、公民館職員等とともに作りあげてきた文科省からの委託事業で実施されました。
ダンス、歌、ワークショップ等とコロナ禍の中ではありましたが、皆さん楽しく参加されていた様子が伝わりました。
全国的にもあまり例のない取り組みとのことで、アドバイザーの小林さんから国分寺から積極的に発信して欲しいと挨拶されました。