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第4回定例会報告(11月29日〜12月21日)

国分寺市保育所設置条例の一部改正条例

定員減となる議案に反対!!

国分寺市では公設公営の保育園を民間の法人に建物を無償譲渡し、運営を任せる民設民営に移行に取り組んでいます。今回提案されたもとまち保育園は、4月の開園に向けて準備してきました。
しかし、今回の提案ではこれまでの定員より16名減で、ゼロ才児については定員9名より3名少ない6名だったのです。文教子ども委員会では「待機児解消策になっていない」等、長時間にわたり多くの質疑がなされ、委員会・本議会での採決では共に可否同数となり、最終的には可決されました。

取り組みの甘さが露呈。
待機児童解消策、市民へのサービス向上のための民設民営であるはずなのに…

その後、最終本会議までの約10日間で定員増に向けて先方の法人と調整を進めた結果、これまでの定員に満たないながらも、ゼロ歳児を6名から8名に等の増員となりました。するとここで行政側から、改めて委員会での審査を求めたいと要請があったのです。既に一度結論を出したことから、再審査はしないという委員会での結論を受けての本会議での採決となり可決されました。
まず、一年近くかけて今回の議案提案に至ったものを10日足らずの期間で定員変更とは驚くばかりです。この間、法人では臨時の理事会を開催して人数の変更が了承され、現地視察を1月10日に実施、との説明がされました。委員会での反対を受けて慌てて人数を変更したとしか言いようがなく、待機児解消への取り組みが甘かった結果です。
このような一連の手続きはあまりにも不適切で、とても納得できるものではありません。入所を予定している保護者、子どもにとっても不誠実で、単純に人数調整すればよいというものではないはずです。不信感に繋がる提案は容認できないとして議案には反対しました。

結果:委員会で可否同数。委員長裁決で否決➡本会議でも可否同数。議長裁決で可決。

もとまち保育園の定員変更について(単位:人)

0歳児 1歳児 2歳児 3歳児 4歳児 5歳児 合計
現行 定員 9 10 12 26 24 24

105
入所者数(※) 9 10 12 23 24 24 102
変更後 定員 6 10 16 19 19 19 89
理事会変更後 定員 8 10 16 19 19 19 91

※現行の入所者数については、平成30年9月1日時点の人数。
(出典:議案第113号文教子ども委員会追加資料No.13号)


一般質問では(一部抜粋)

予算の編成過程の透明化を図るために

皆川りうこ
市長名で議員に示される予算編成方針をHPに掲載し公表せよ。昨年も求めた際に、他市の状況を確認したいとの答弁だった。
政策部長
多くの自治体で公開していることを確認した。HPに掲載する。

地域福祉は地域で活動する市民と共に進めよ

皆川りうこ
高齢者、障害者、子ども、生活困窮等各相談窓口等仕組みは夫々存在する。それらの個別の課題では解決できない複合的な課題に対応するための機能として、CSW(コミュニテイソーシャルワーク)制度の導入を。地域福祉推進協議会の意見も聴いて取り組んでほしい。
健康部長
次年度に向け検討中。意見聴取はしたところ。

他人に厳しく身内に甘くならぬように

前回に引き続き「接遇・窓口対応」

皆川りうこ
ひとり職場の不適切な窓口対応については改善に向けて取り組んでいるか?指定管理者等民間には厳しく対応するはず。スマホ操作、イヤホン付けたままの応対が目撃されている。接遇マニュアルは市の接遇の姿勢である。市民に公表せよ。
総務部長
今年度中に現行の接遇マニュアルを見直し策定する。マニュアルは基本的に職員向けのもの。公表の必要性について確認したい。

国分寺市ハラスメント防止指針

皆川りうこ
ハラスメントとは「他者に対する言動によって本人の意図には関係なく相手を不当に不快にさせるなど精神的、身体的に苦痛を与える行為」と指針に定義されている。市が率先して取り組むことが大事。ハラスメント防止指針がHPに掲載されたことは確認した。指針が策定される前と後では何かしら変化はあるか?
総務部長
公表については、ハラスメント防止の要綱が公表されていることもあり指針自体も公表した。具体的事例、研修の実施、相談窓口等について認識高めているところ。

皆川りうこ
ハラスメントは固定的役割分業、ジェンダー意識がもたらす弊害。
市民生活部長
人権侵害の問題だ。ジェンダーの課題は当然取り組むべき課題として進める。

皆川りうこ
ハラスメントに関して職員の実態調査、面談で聞き取り、セルフチェック取り入れよ。
総務部長
相談できる環境を整える。他の提案については、慎重に他市の事例など研究する。

子どもの遊び場確保を

皆川りうこ
プレイステーションについては閉会中の委員会で補正予算対応すると報告された。今回の補正に計上されていないが、理由、今後の対応は?
教育部長
課題が何点かあり全体調整が必要。

皆川りうこ
戸倉の都市公園を一時的、もしくは部分開放にせよ。前例がないなら先例となるよう、果敢に挑戦をすべき。
建設環境部長
市が買い戻すまでは供用開始できないが、活用手法の研究をして行きたい。

ごみ問題

皆川りうこ
ペットボトルの拠点収集から戸別収集への変更についてや生ごみ処理機の助成事業に関するアンケート実施、助成事業の意義の検証を。これらについては廃棄物減量及び再利用推進審議会での議論を経る必要あり。議事録も公開を。
環境担当部長
その様に進めたい。議事録はHPにて公開する。


大きな権力側ではなく、現場こそ人的体制を厚くすべき。

副市長の二人体制は反対。

国分寺市の副市長は、市役所内部から一名と、再開発事業等の推進のためのパイプ役として東京都から一名を登用し、二人体制をとってきました。しかし事業も終盤に近づきその役目を終えたとして2016年より都からの登用を廃止。ところが内部登用での二人体制が継続となったのです。当時も一人で充分と主張し反対しましたが、今回も二人体制の議案が提出されたため、反対の立場をとりました。

2019年2月の活動報告

2月4日(月)
第21期 自治政策特別講座、新年度予算で問われる課題
2月9日(金)
第57回 東京都市議会議員研修会に参加
講演:「東京の自治と市議会の役割」
講師:東京大学名誉教授 大森 彌氏
2月25日(月)
明るい選挙啓発ポスターコンクール展(CoCoぶんじプラザにて)