2022年10月の活動報告

10月1日(土)
けやきスポーツセンターにて 「国分寺市障がい者(児)運動会・お楽しみ会」参加した議員と一緒に撮りました。
10月2日(日)
国分寺市民文化祭の案内が本多公民館入り口に設置されてます。
10月某日
本多公民館・図書館の東側のエリア。こちらに消火器が設置してあるのですが、チェーンがかかっているので緊急の際に消火器を取りにスムーズに行けない。との市民の方から問い合わせがありました。現場に行くと確かにチェーンがかかっているので緊急時に取りにくい状況になると思いました。そこで、設置場所の移動かチェーンを外すなど対応を要請しました。心配された市民の方も市役所に問い合わせるなどしてくださり、その後、消火器を移動する予定であることを聞きました。今後、移動先を確認したいと思います。
10月4日(火)
14:00〜15:00 第一回目 「ヤングケアラーを知っていますか」講演会(リオンホールにて)
国分寺市相談支援総合調整会議主催、 ヤングケアラー支援啓発事業 各3回の講座に参加しました。
会場とオンライン併用での参加で、近隣自治体、区役所のかた、国分寺市役所からも福祉や教育、市内関係団体、事業者、市内で活動している皆さんなど多くの方が参加されていました。
グループに分かれての話し合いでは、現場で見えてくる課題について具体的に何をどのように対応すべきなのか、皆さん苦慮していることがわかり、簡単には答えのないケースが多いといえます。
ヤングケアラー自体この数年耳にするようになっていますが、今回、講師として参加されたヤングケアラーの方は、自分自身の自覚がないまま現在に至ると話していました。仮に、様々な場面でかかわっている方が、児童、生徒がケアラーかもしれないと考えたとしても、家族の理解も必要で支援することも容易ではないと思いました。しかし、それでも寄り添い、一歩踏み出し声をかけることも大事な事だろうと感じました。
講師 白梅学園大学子ども学部家族・地域支援学科教授 森山千賀子さん/ 元ヤングケアラー、現在ヤングケアラーの方  たろうべさん
第二回目 10月18日(火) 埼玉県立大学保健医療福祉学部 上原美子さん /元ヤングケアラーの方
第三回目 10月26日(水)北陸大学団学院 松本理沙さん
10月6日(木)
三鷹市 倉田たかゆきさんの個展に行きました。馬の絵の作品をたくさん描いている画家です。
帰り道、三鷹駅南口駅前にある再開発ビルに立ち寄ったところ、5階フロアに「三鷹市美術ギャラリー」があることがわかり、こちらにも立ち寄ってみました。太宰治展示室 三鷹の此の小さい家にて企画展示「太宰治と生きる ~津島美知子の決意と生涯~」が開催されていました。
思いがけない出会いもあった日でした。
10月7日(金)
17:30〜19:00 オンラインセミナー(自宅にて視聴)
法律事務所たいとう 秋のオンラインセミナー
人と職場の成長エンジン~あなたの毎日に「もっと」安心・自信・自由を~
以前一般質問で取り上げた「心理的安全性」について学ぶことができました。職場内での心と体の健康につながる大事な要素であると再認識しました。
10月8日(火)
リオンホール前にて パネル展示
男女平等推進センター(ライツこくぶんじ) 令和3年度の開催講座が紹介されていました。女性の政治参画マップ2022 都道府県別の議会における女性議員の比率、市区町村議会における女性議員の比率などがの情報が載っています。ちなみに国分市議会は定数22名中8名が女性です。3割強ですね。半数にはまだ遠い数字です。
10月8日(土)~9日(日)
2022年全国フェミニスト議員連盟オータムセミナー in徳島 「ジェンダー平等の社会を」に参加しました。
・共同代表の一人北九州市議会議員の森本由美さんのあいさつ。
・政治の中のジェンダー」のテーマで立憲民主党の辻元清美さんの講演がありました。
10月9日の早朝 宿泊先の周辺を散歩しました。
宿泊した施設の一階は郵便局、2階には「はこらいふ図書館 シビックセンター」が併設されていたのですが、こちらの施設には時間が無くていけませんでした。
眉山が見えました。
9日の午後に伺ったフェミニストカウンセラーの河野和代さんと参加者の皆さんと。
人形浄瑠璃の国・徳島。徳島空港にて(阿波踊り空港)展示してありました。
10月某日
リオンホール前にて。
「国際ガールズデー」パネル展 東経大の学生の皆さんの協力もありポスターやパネル作成をしたそうです。皆さんのコメントの中で「男女差別について「自分たちの世代は大丈夫だろうと」と過信していた…。就活中に男女差別に直面する場面が増えた」とありました。他にも多くのコメントが掲載されていたのですが、このような活動を通じて、男女平等、ジェンダーについての認識が深まってほしいと願うばかりです。
10月12日(水)
13:00~17:00 オンラインにて視聴参加
地方議員「自殺対策オンライン研修」がありました。これまでも議会では自殺対策について取り上げてきました。以前、自殺対策の学習会で、ゲイ当事者の方のお話をお聞きして、特に性的少数者の自殺念慮が高いことに驚くとともに、知らないことによる偏見となり、まさに人権の問題であるとの問題意識がきっかけとなり取り組んできた政策の一つです。議会では最初に性的マイノリテイについて発言し提案してきました。実は、性的マイノリテイの問題と性的役割分業についても深く関係してます。ジェンダー平等、男女平等は基本的人権の尊重として重要な視点です。今後も自殺対策については取り上げていきたいと思います。
10月13日(木)
市民活動センター アクテイこくぶんじ
第16回こくぶんじ市民活動フェステイバル イベントスケジュール一覧
10月14日(金)
東恋ケ窪6丁目にある「メープル恋ヶ窪」高齢者アパートを見学しました。
10月15日(土)
ふれあいもとまちまつり もとまち公民館に行ってきました。
10月16日(日)
光公民館まつり
恋ヶ窪公民館まつり
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10:00〜17:00 武蔵国分寺史跡指定100周年記念講演会(いずみホール)
午後の部では、国分寺史跡に指定されている自治体、下野市、市原市、相模原市の文化財担当の職員の皆さんからのお話をお聞きしましたが、国が国分寺の建立を発令したものの、地域よっては東屋に屋根がないところもあるとの報告がありました。「おそらく財政面の問題もあり、独自で判断して工夫したのだろうと思うが、これは現代と同じですね。」と最後に講評されていたのが印象的でした。
10月17日(月)
東恋ケ窪5丁目 一中の前 恋ヶ窪樹林地を久しぶりに通ってみました。ナラ枯れ対策、樹木の維持保存のため薬を塗っていると表示してありました。この樹林地は一中生徒の通学路として利用されていました。この日も下校の生徒がたくさん通っていました。国分寺市内にはまだ緑が残されていると言われていますが、年々減少していく農地や緑の現状です。そのような中、貴重な樹林地でありホッとできる空間、場所です。大事にしたい財産です。
10月23日(日)
14:00〜15:30 本多公民館中庭にて 秋のほんわかコンサート 図書館で活動しているお話ポケットの皆さんの読み聞かせもありました。
 2階では市民グループ展が開催されていました。
10月某日
このような活動があることを知っていましたか?
「Baby Loss Awreness  Week   ~亡くなった赤ちゃんと家族に思いを寄せる一週間~」参加され方からパンフレットをいただきました。
10月某日
本多公民館にて 公民館の入り口にパブリックコメント募集の棚があり資料が置いてあります。
現在、個人情報保護法の改正に関わり市の条例のパブコメの資料が配架されているので、それを見に行ったのですが、ほかのファイルに埋もれていた状態でした。何と平成24年時頃の資料もあり、今に至るまで撤収せずに置いたままなので、埃をかぶっていました。パブコメの資料は地域センターなど市内の各施設に配架されているのですが、さらなる場所の拡大(ひかりプラザ、アクテイこくぶんじ)と、先方の施設に任せっぱなしにせず現地を見に行くべきでしょう。この点については閉会中の総務委員会にて指摘しました。是非、担当者は確認し改善してほしいです。
10月某日
ココブンジイースト の案内板です。これを見る限り市民活動センター「アクテイこくぶんじ」の存在が見えない!?
10月30日(日)
13:00〜16:30 国分寺市市民文化祭『きものフェスティバル』
全てのブログラムを楽しみました。
4歳のお子さんから小学生低学年、大人まで、年代ごとに着付けを披露したり、着物ファッションショーでは、外国人の方も参加していました。定員よりたくさん応募されたそうです。緊張の中、とても楽しんでいることが伝わって来ました。
企画からマネジメント全て熊谷加寿美先生がなさっているとのこと。
本当にお疲れ様です。そしてありがとうございます。
以前、コロナ禍が始まり開催が危ぶまれた際に議長として挨拶したことがあります。
練習もとてもご苦労なさったことをお聞きして、こちらまで胸に迫るものがあったことを覚えています。
残念ながら私自身はもっぱら観る側ですが…着物文化はとても素晴らしく、若い方の参加により今後も継承されて行くことを願うばかりです。
10月31日(月)
国分寺市議会として、ゴミの最終処分場の視察に行ってきました。
すでに埋め立てられている最初の処分場では、その面影は無く、多くの動植物が生息し、自然回帰されています。
現在の処分場にはゴミの埋め立てはほぼゼロです。灰はエコセメントとして、路面材等に使用されているのです。
写真にある椅子はエコセメントで作られたもの。エコタロー。
しかし、一つめの処分場は14年で満杯になってしまい、現在は二つ目となりますが、その次はありません。
今の状態を維持するためにも、処分組合に加盟している各自治体ではゴミ減量は必須です。
過去には地中から出るガス等、公害問題もあり地域住民の皆さまには迷惑施設となっていることには間違いないです。
地球規模で考え、足元である自分自身のライフスタイルの見直し、3Rなどなど。ひとりひとりに問われています。
今回は3年ぶりの視察見学となりました。
現地に出向くことは大事だとつくづく思いました。