2022年4月の活動報告

4月4日(月)
「表現の不自由展」(くにたち市民芸術小ホール)に行って来ました。
開催に異議を唱える街宣車が周囲を走行していたこともあり、警察官がたくさん立っていたのです。
緊張感もありましたが無事に鑑賞できました。
4月5日(火)
全員協議会「新型コロナウイルス感染症の拡大防止に関する国分寺市の対応について」
4月10日(火)
「パリテが平和をつくる」4月10日女性参政権記念イベントにオンラインで参加しました。
4月14日(木)
国分寺市ウクライナ応援チャリティーコンサート〜歌でつなぐ平和への思い〜
(国分寺市立いずみホール)
幸いにも抽選に当たったのでウクライナ支援コンサートに行ってきました。
国分寺在住の世界的にも有名なオペラ歌手のオクサーナさんの透き通る歌声に魅了されました。
ご家族がウクライナにいらして心配なことと思います。
テノール歌手の秋川雅史さんが応援出演。
国分寺市ジュニアミュージックシアター、国分寺チェンバークワイアの皆さんも出演されました。
ウクライナの平和を祈りながら会場も一体となった素晴らしいコンサートでした。
4月16日(土)
原発カフェ「福島 汚染水問題」小山貴弓さん
「雪どけ」10周年
「中学生の広場」20周年記念誌。
学校に行きづらくなった子どものための居場所として、代表の前納さんが中心となって立ち上げた活動の歩みです。
2020年度の不登校数は、前年度比8.2%増で過去最高。コロナ禍の影響も大きな要因の1つとの報道もありました。
学校そのものの仕組みの問題?限界?
2016年には多様な学びを保障するいわゆる「教育機会確保法」が成立されましたが、多様な学びの社会環境とは言い難いのが現実です。
「雪どけ」のような安心できる居場所。とても大事な取り組みだと思います。
4月22日(金)
繫がる、見える、変わる
東京レインボープライド2022(TRP)
3年ぶりに代々木公園に戻ってきた東京レインボープライドに行ってきました。
新宿にある「プライドハウス東京」のブースです。
昨年は新宿2丁目にある「東京プライドハウスに立ち寄ったことがあります。
㈱ワールドパーティー レイングッズブランド「Wpc.」のフォトブースにて。傘を購入しました。
国分寺市のブースにも立ち寄って来ました。
自治体から他には豊島区も出展してました。
㈱TOTOでは、誰もが使いやすいトイレの提案、ALLY(アライ)のブース。
アライとは、「味方」を意味しますが「性的少数者を理解、支援する人」を指すと言われます。
4月23日(土)
「創作人形展2022」(リオンホール)に行ってきました。
90体の人形が展示されていました。
人形作家 与勇輝さんの技法をもとに創作しているとのこと。
全体的に昭和な空間。1つ1つの人形は自然で表情豊かで、見かけたことがある「顔」、そんな感じがしました。
大谷翔平君の人形もありました。

15:00〜
「アザレア うたの会 25周年+2年記念コンサート/国分寺 愛の讃歌 2022」(いずみホール)
コロナ禍で中止や延期がされてようやく開催されたコンサート。練習も十分にできなかったとのことでしたが、この間の出演者の皆さんの様々な思いがたくさん詰まった歌声でした。

4月24日(日)
東恋6丁目北の原厚生会 定期総会(北の原地域センター)
4月25日(月)
厚生文教委員会(自宅にて視聴)
4月26日(火)
総務委員会 
4月27日(水)
建設環境委員会(自宅にて視聴)
18:30〜 紀伊国屋ホールにて
市川房枝 生誕130年を前に「権利の上に眠るな ~普選、婦選、そして18歳〜」 
女性が選挙権を得るまでの歴史、歩みを描いた舞台を観劇してきました。
男性の選挙権のみが認められた普通選挙権だが、婦人の参政権なくして本当の普通選挙とは言えないとして「婦選は鍵なり」を訴える。
今、私たちは、終戦後に得られた女性の参政権について忘れていないでしょうか。
改めて歴史を振り返って権利を行使することの大切さを学ぶ機会となりました。
今は、投票権は18歳以上になっていますが相変わらず投票率が低迷しています。一人一人が重く受け止め権利を行使することが大事だと思います。
4月28日(木)
新庁舎建設特別委員会(傍聴)
本日開催された新庁舎建設特別委員会の資料の一部です。
新庁舎は、言うまでもないことですが、ユニバーサルデザインの考え方に配慮されています。
この中の、トイレ計画について(機能分散配置)については、これまで皆川はトランスジェンダー、異性介護の方などに配慮した配置をと提案してきましたが、名称含めて具体的な検討が進められていることがわかります。
「トランスジェンダー配慮」の表現は「オールジェンダー対応」との表現が紹介されていました。
4月29日(金)
午前・午後 こくぶんじいずみホールにて
「武蔵国分寺跡史跡指定 100周年」が開催されました。
朝からあいにくの雨模様だったこともあり、午前中に引き続き午後のイベントもいずみホールでの開催となりました。
文化庁文化財二課の近江 俊秀さんによる「史跡 武蔵国分寺跡の価値と保存について」と題して100周年オープニングイベント記念講演がありました。
国内には472,071件の遺跡があり、史跡に指定されるのはその中の約0.4%でその中に国分寺跡が史跡として指定されているとのことで、
単純に数だけで言えば重要文化財より希少とは驚きのお話でした。
当日は姉妹都市の新潟県の佐渡市、友好都市の長野県飯山市、埼玉県鳩山町からの物産展もありました。
写真は購入したリンゴジュース、茎わかめスープ、山椒みそ等々です。

続いて、国分寺丸井の4階フロアにて
「異彩を、放て。」ヘラルボニーの展示物を発見(?)したのです。あまり目立たないところにあったのが残念。
パネルは丸井エポスカードのPRでしたが、思わず写しました。
知的障害の兄のいる双子の兄弟が立ち上げ、岩手県盛岡市にあることもそうですが、個人的に注目し応援している会社です。
障害とひとくくりにいってもその中には無数の個性がある。「異彩」を様々な形で会に届け、福祉を起点に新たな文化をつっていきたいとの思いに共感しています。

5月14日には国分寺市の憲法記念行事の講演会が予定されているのですが、講師が(株)ヘラルボニーのアカウントマネージャーの伊藤さんとのことで、もちろん参加を申し込んであります。